• TEL: 0896-23-5864
  • 愛媛県四国中央市の小児科 皮膚科 アレルギー科 みんなの健康のために みんなの笑顔のために 子どもと家族のクリニック 予防接種・健康診断 予約診療あります。病児保育併設
こどもと家族のかかりつけ医を持ちましょう!! 小児科かかりつけ医とは、産まれてすぐの頃からこどもが大きくなるまで子どもの健康を見守り長きに渡り寄り添い、ご家族の子育てサポートを行います。親御さんが育児休暇をあけた後も、子育てと仕事を両立しながら子どもとご家族の健康をサポートする身近な存在です。 子どもの医療制度をご存じですか? 当院は国の保険制度に基づく「小児かかりつけ制度」認証を受けております。 当院で小児科かかりつけ医登録を頂き、継続的にケアを行いますと、
  • 子どもが産まれて間もない頃から始まり、保護者の方が仕事復帰された後も継続し、子どもとご家族の医療・健康に関する総合相談を、日本専門医機構認定小児科専門医 藤枝俊之が主治医として一貫して行います。
  • 診察の時間指定ができる、来院前時間予約による診療を行います。(先着順:小児科・皮膚科ともに /仕事と子育てを両立するのにお役立てください) 時間予約の記事についてはこちらをご覧ください。
小児科かかりつけ医登録患者さまの時間予約の開始日時について
  • 年齢や流行状況に応じた予防接種を実施します。予防接種の有効性・安全性に関する情報提供を行い、安全に配慮した接種を行います。
  • 急な病気の診療や対応の仕方のアドバイス、アレルギーや慢性皮膚病、生活習慣病についての指導管理を皮膚科担当医とともに行います。
  • 他の医療機関の受診や投薬なども確認しながら、総合的な診療、健康に関するサポートを行います。必要に応じて、当院から、専門の医療機関への紹介状を書くなど、他の医療機関とも連携して診療を行います。
  • 子どもから社会人に至るまでの発育発達段階に応じた相談に応じます。 子どもの発育や発達についての悩み、学校にいきにくいなど学齢期や思春期におこる心の悩みやケアについて、一般診察時間とは別の時間にゆっくりお話し聴かせて頂き、解決に向けて一緒に考えていく時間を設けております。(事前予約制)
  • 愛媛県東予東部地域(西条市・新居浜市・四国中央市)小児・新生児救急医療体制と連携し、急病時の支援を行います。
  • 新型インフルエンザや新型コロナウイルスの他、海外からの感染症輸入や未知の伝染病が地域で発生し(パンデミック)、外来混雑時や重症感染症発生の場合はかかりつけ患者さまを優先します。
小児科かかりつけ医登録による診察をご希望の場合、保険診療上予防接種・健康診断などの健康管理を継続的に行っていることが要件となっております。 予防接種や健康診断は産まれた病院ではなく、小児科かかりつけ医で行いませんか? 他院からの小児科かかりつけ途中変更も承っております。 四国中央市はかかりつけ医を持たない子どもが多いようです。小児科かかりつけ医登録の機会を失っている方向けに、初回特別料金で健康診断をおこなっております。ご希望の方はお気軽にお声がけください。 (入園健診などの健康診断を保険診療で行うことは法に基づく処罰の対象となりますのでご注意ください。)   平成28年に国の制度により小児かかりつけ診療料制度が始まったこともあり、小児科かかりつけ医を持つことが我が国で後押しされるようになりました。欧米では、ホーム・ドクター制度が定着していますが、日本は認知度も低く、子どもと家族の健康生活のためにもぜひとも活用していただきたいと考えております。 フィンランドでは、どの自治体にも「ネウボラ」という子育て支援を行う施設があります。子どもが生まれた後も切れ目なくサポートを提供する、そんな施設を目指したいと考えています。 小児科は中学生までと思われていますが、これはこれまでの慣習にすぎません。 病気や健康支援の特性から、欧米や近隣東南アジア諸国と同様に、日本でも『産まれてから成人(概ね21歳まで)までは小児科』という流れになっています。 子どもだけでなく、子育て中のご家族の健康管理を行う家庭医としての役割や、日ごろ子どもの病気を身近に診ている小児科医にとって、大人の感染症の治療も重要な関心事です。 大人の方のかかりつけ医登録を希望の方もお申し出ください。 (閑話休題) かかりつけ医とは、子どものカゼの診察をする医師のこと? 咳や鼻水は他の診療科だけど、熱が出たときには小児科へ? 日本では、そう思われていることも少なくないようです。 小児科医をやっておりますと、カゼと思っていた病状が、実は重病だったり、将来に影響を及ぼす病気だったというケースに遭遇することがあります。 鼻みずや咳が続いているのでカゼだと思っていたら、気管支炎だったり気管支喘息発作(アレルギーの病気で呼吸困難をおこす)をくりかえしていたということは、比較的多く目にします。当院で中耳炎の治療管理を必要とする場合もあります。 子どもは、自分で病状を伝えることが難しく、小さな変化に気づいていく必要があるので、小児科医でもなかなか苦労しています。子どもの異変に気づくためには、予防接種など病気でないときこそ成長や発育に気を配り、こどもの心身の特徴を把握しながらサポートする必要があり、その役割として小児科かかりつけ医があります。 お子様の成長発育を共に見守るためにも、健康な予防接種や健康診断の時こそお子さんを診せて頂きたいと考えております。
カンボジアでの医療ボランティアにて
同じ症状でも、大人とこどもでは考える病気が違います。 検査なども、大人と違い年齢によって必要とする検査の道具が異なったり、検査結果の判断が異なることも多いです。 大人にとっては異常値でも、子どもでは正常であることも日常茶飯事です。 子どもの病気は病状の変化が早いことも多く、また、将来を予測しながら年齢や身体の発育状況によって治療を選択したり、不必要な治療は極力減らしていく必要があると考えています。。 子どもは、子どもの特性を理解して、カラダがうまく育っているか、社会生活を営む上でつまづきとなるような困難さ(障がい)を抱えてはいないか、成長や発達に日頃から気を配り、課題がある場合は早期に対応し、大人に至るまで、大事に至らぬようにしたいものです。 子どもを授かり、出産から赤ちゃん時代を経て、イヤイヤ期(ぶらぶら期なんて呼ぶこともあるそうです)~ギャングエイジから中2病などの思春期の若き悩み期を経て、真の社会人になろうとする一つの人格。 その過程を共に悩み、見守り、時には治癒力を援助する存在として、ともに成長を見守りたいと考えております。 この地域の小児医療を守るためにも、子どもと家族のホームドクターは、子どものケアのトレーニングをうけた我々小児科専門医のいるクリニックにお任せください。
ほっこりんとりす先生。
当院は四国中央子育てフェスタをサポートしています。
  小児科医は「子どもの総合医」です-日本小児科学会 小児科医は子ども達が成人するまで(おおむね21歳まで)見守りますー日本小児科学会 LINE 公式アカウント。友達追加いただけると、新しいおしらせをLINEでもお届けします。 友だち追加 ふじえだファミリークリニック  愛媛県四国中央市中曽根町5074 小児科・皮膚科・アレルギー科 病児保育ルーム エミリア併設 予約する:ふじえだファミリークリニック予約サイト 電話する: 0896-23-5864 トップページに戻る